宮城県眼科医会のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
宮城県眼医科医会は、宮城県内の診療所・病院・大学病院に勤務する眼科医約270名にて構成している組織です。日本眼科医会、日本眼科学会、日本医師会、宮城県医師会とも連携をとりつつ、会員の資質の研鑽と向上、公衆衛生活動に全力で取り組んでおります。
人間が得る情報の80%以上は視覚から入ってくると言われておりますので、豊かな人生を送るためにも、幼年期から老年期まで、より良い視力を維持することが、大変重要となります。宮城県眼科医会は、その使命として、宮城県民の目の健康を守るということを、活動の主眼に置き、県民の皆さまの福祉向上に寄与して参ります。公衆衛生活動を円滑に進めるため、宮城県眼科医会では、乳幼児
学校保健、公衆衛生、広報を重点活動項目としてかかげ、3歳児検診への屈折検査の導入事業、学校現場での近視予防への取り組み、目の愛護デー事業や目の健康講座などの啓発事業、アイバンク事業への参画、失明予防や視覚障碍者関連団体との協力など、様々な事業を展開しております。
眼科医療は日進月歩です。県内眼科医が、最新・最良の医療水準を有する事は、即ち県民の福祉にとって最良の結果をもたらします。そのためにも新しい知識の習得や技術の向上を目指して、会員向けの講演会を数多く開催しております。会員が抱える諸問題の解決や福利厚生の向上を手助けするのも、眼科医会の重要な仕事です。働きやすい環境を整える事は、医師不足対策に繋がり、県民の負託に応える結果に繋がるものと思います。
情報に溢れる現代社会の課題は、眼科医療においても例外ではありません。偽情報・誤情報が垂れ流しされ、県民の皆さまも何が正しい情報なのか、さぞお迷いかと思います。殊に営利主義に基づく情報の氾濫には、しっかりとした対応が必要と考えます。宮城県眼科医会においては、常に正しい情報を発信続けてまいります。
このように、宮城県眼科医会は県民の目を守る事を最重要課題として活動しております、これからも県民の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、活動してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。